ファーフスがマカオ戦で最大バラスト

rint2006-10-18

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto987411.shtml
アウグスト・ファーフスは、WTCCリーダーとしてだけでなく、最も重いバラストを積むドライバーとしてマカオを訪れる事となりました。
若きブラジリアンは、アルファロメオ156に最大許容バラストを積む事となります。
彼はハンディキャップウェイトを80キロに制限するというレギュレーションに感謝しなければなりません。それがなければ、彼は前イベントでの成績と選手権ポイントにより合計90キロのハンディキャップを積まなければなりませんでした。
ヨルグ・ミュラー(現在アンディ・プリオールと共に選手権2位)は、ファーフスより5キロ軽い75キロです。
他のタイトル争いに絡むドライバーは、かなり少ないウェイトハンデとなっています。(45キロを積むプリオールから、20キロを積むトンプソンとイヴァン・ミュラーまで)
新しくハンディキャップ・リストにルカ・ランゴーニ(ヴァレンシアでの驚くべきパフォーマンスによる45キロのバラスト)と、ダンカン・ヒュイスマンが加わりました。ヒュイスマンは5キロのみのバラストなので、マカオで勝つチャンスがあるでしょう。
今季のWTCCに初エントリーとなるセアト・スポーツのアンドレ・クートとBMWチームUKのヤン・マグネッセンには20キロのオートマチックバラストが積まれる事となります。