プリオール、再び最大ハンディキャップ搭載

rint2006-09-12

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto962415.shtml
アンディ・プリオールは、ブルノで選手権リードを取り戻すだけでなく、最大ハンディキャップを取り戻す事にもなりました。
前年の世界チャンピオンは、イスタンブールで80キロのハンデを積むことになります。(彼は既にこの最大ハンデをプエブラで経験済み)これまでには2度最大バラストが科されています。(2度目はブルノでのアウグスト・ファーフスのアルファロメオ
16人のドライバーが、イスタンブールでハンデウェイトを積む事になります。ヨルグ・ミュラーはブルノでの良いリザルトと引き換えに、2番目に重いハンデである70キロを背負うことになります。ロバート・ハフとアレッサンドロ・ザナルディが新たにリストに加わりました。
ハフは、ブルノでの初優勝の結果15キロを背負う事になり、ザナルディはドライバーズ部門のポイントが10ポイントを上回ったので、5キロのハンデを背負う事になりました。
ほぼ全てのワークスドライバーにハンディキャップが科されています…唯一の例外は、シボレーのニコラ・ラリーニとBMWのダンカン・ヒュイスマンです。ヨコハマ・トロフィーのリーダーであるトム・コロネルが、インディペンデント勢として唯一リストに載っています。