イヴァン・ミュラー、最大バラストに近づく

rint2006-05-28

http://www.fiawtcc.com/fiawtcc/sport_sto893088.shtml
ブランズハッチでのイヴァン・ミュラー(セアト・レオン)の結果はチャンピオンシップでのリードを与えましたが、オッシャースレーベンでの次のレースで75キロのバラストを背負うことになりました。75キロは最大適用ハンデキャップ重量より5キロ少ないものです。
イングランドから、WTCCは現在オッシャースレーベン・モータースポーツアリーナへと向かっています。オッシャースレーベンはドイツ・マグデブルグの数キロ西の所にあります。チャンピオンシップはドライバー(イヴァン・ミュラー、リデル、タルキーニがトップ3を占める)選手権とメーカー選手権の両方でセアトがリードしたままドイツに入ります。しかしながら、これはまだ選手権を支配するほどのものではありません。これまでの6レースで4つのメーカー(アルファロメオBMW、シボレー、セアト)がフル出場し、5人の異なるドライバーが少なくとも1勝をあげています。
ブランズハッチでのイヴァン・ミュラーのリザルトはチャンピオンシップのリードを与えましたが、オッシャースレーベンでの次のレースにて75キロのハンディキャップウェイトを背負う結果にもなりました。最大限適用可能なものよりたった5キロ少ないだけで、これはシーズン新記録です。他には11人のドライバー(55キロのジェームス・トンプソンから5キロのジェネ&ターシングまで)がエクストラバラストを積む事になります。それらの中で、全てのBMWドライバーはかなりハンデが減らされる事となりました(プリオールとヨルグ・ミュラーはマイナス20キロ、ダーク・ミュラーはマイナス10キロ)。リデルとメニュが新たにハンディキャップリストに入りました。
ウェイトハンデのリスト(PDFファイル)