シボレーチーム、シェイクダウン終了

rint2006-02-09

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=765
シボレーWTCCチームは、ミルブルックで2006年スペックのシボレー・ラセッティのシェイクダウンを行いました。昨年同様、イギリス人ドライバーのロブ・ハフがニューマシンのファーストドライブを担当しました。
「ポジティブに感じた」とロブ・ハフ。
「車はとても快適に感じたし、左ハンドル車は確かにポジティブな動きをする。エンジンはテストを通してかなりいい感じだ。全体的に、車はかなりスムースでタイトだと感じた。変化により敏感に感じる」
テストはミルブルックのロング・ストレートで行われ、主にエアロダイナミクスを確認しました。RMLの最高責任者のレイ・マロックは、今日のテストに満足しました。
「最初のちょっとしたテストとしてはよい結果だ。現段階で、我々は新しいシステムの全てが正しく機能している事を確認することができた。明日にはMIRAのフルサイズの風洞で最終的なエアロダイナミクス・パフォーマンスの形状の確認を続ける。言うまでもなく、我々は今月末に行うウィンターテストのスタートを楽しみにしている」
シボレーのWTCCウィンターテストのプログラムは、2月21日と22日にブランズハッチで始まります。そこで3人全てのドライバーが2006年スペックのシボレー・ラセッティのテストを行うことになっています。