ドイツ選手権参戦のプライベーター、シボレーWTCCカーお買い上げ

rint2006-02-01

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=762

スイスに拠点を置くマウラー・モータースポーツは、国内ツーリングカー選手権にシボレー・ラセッティWTCを投入する始めてのインディペンデント・チームとなります。チームは、ADACプロカーと名前を変えた2006年のドイツ・プロダクションカー選手権に参加するため、2台の昨年型ファクトリー・マシンを購入しました。さらにチームはWTCCへのスポット参戦も考慮しています。
2005年、マウラー・モータースポーツはドイツ選手権を支配し、MG・ZSをドライブしたスイス人ドライバーのマティアス・シュラッピがタイトルを獲得しました。
チームボス、ビート・マウラーのコメント「我々は、ドイツでのタイトルを守る為にスーパー2000仕様で多くのポテンシャルのある良いツーリングカーを探していた。シボレーは技術的支援と車の開発を保証してくれた。我々はタイトル防衛ができると確信している」
2台の右ハンドル仕様シボレー・ラセッティWTCは、2006年シーズンを通してファクトリー・チームのエンジン&エアロダイナミクスの開発プログラムの利益を得る事となります。
「ドイツのチャンピオンチームが、タイトル防衛のためにシボレーを選んでくれた事を嬉しく思う」とはシボレー・ヨーロッパのモータースポーツ・マネージャーであるエリック・ネベのコメント。
「我々は、マウラー・モータースポーツやドライバーが、ドイツのシボレー・ブランドの大使となってくれる事を確信しています」