ラダ、モスクワでWTCCプロトタイプを発表

http://www.fiawtcc.com/2k5/readnews.asp?id=718

先週金曜日に、モスクワ・スポーツモーターツーリング展示会において、ロシア最大の自動車メーカーであるラダ・オートバズは来シーズンからのWTCC参加プロジェクトに着手しました。
ラダの記者会見にて、オートバズのチーフデザイナーエンジニアのウラジミール・グバと、ドイツのMtecスポーツチームの代表者は、スーパー2000スペックのラダ『21106』の初期プロトタイプをロシアのメディアに発表しました。
このスピーチで、グバ氏はWTCCプロジェクトが進行中であることを確認しました。いくらかのエアロダイナミック・テストは既にトリアッチのファクトリーで行われており、レーシングカーのシャシー製作はもうじき始まるでしょう。
ラダは、2台の『21106』を2006年シーズンへ投入しますが、2007年にはニュー・プリオラへスイッチする予定です。